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車両整備事例 |
シトロエン・プジョーにて ATエラー・警告・3速ホールド・AT不調・ATショック等シトロエン・プジョー・ルノー等に使用されているAT(AL4)にて、シフトエラーが出る・・・3速固定になる・・シフトチェンジの際にショックがある・・ギヤが入らない・・ATが滑る感じ・・・等の症状がよくあるパターンです。今回はATセミOH(バルブボディ清掃・ソレノイドバルブ交換)を施しました。 いわゆるAL4のATではよく悪く言われますが、清掃とソレノイド交換で良くなるなんて安くて良いと思うのですが・・・ATFの交換は必須です。ATFは粘土指数の高い物が良いです。当方はユニオパール社製のATF又はASH社製を使用しております。外部ストレーナーが無いのでスラッジが詰まりやすいが為に故障するのがほとんどですね。ソレノイドバルブは対策品になります。 AL4でお困りの方、修理受け付けます。 |
フィアット 500 シフトが変わらない・・・ギヤが入らない・・・・・シフトチェンジしない・・等フィアット500にてシフトが入らないという症状にて入庫です。 この場合、ほぼデュアロジックユニット不良ですね。ただ、フルード交換・スイッチ交換によりある程度良くなったりします。でもアクチュエーターからのフルード漏れがほとんどで漏れるとダメな箇所からの漏れでフルード量が少なくなり油圧が掛からないという感じですね。ですので規定量入れると少し漏れます。 フィアット500初期型等はデュアロジックユニット一式交換の上、乗られると良い時期かもれませんね。 フルードはセレスピード用ですね。ユニオパールのMATIC LT も使用可能です。 |
プジョー 308 クーラント漏れ・・・クーラントが減る・・・プジョー・シトロエン等にてクーラントが漏れる・クーラントが減るという症状にての入庫です。 この場合、ほとんどがウォーターポンプ・サーモハウジング・サーモハウジングパイプからの漏れです。 今回も調べてみると、サーモハウジングからです。サーモハウジングの劣化でクーラントが漏れている場合、ハウジングパイプも劣化してますので同時交換が必須です。制御用の水温センサーもよくダメになるので同時交換になり一石二鳥ですね。 |
H10年式 フィアット パンダ ヘッドライト不良 ホイールのガタツキ 燃料漏れ 等 |
平成10年式 フィアット パンダにて、ウインカーが点かない・ヘッドライト ハイビームにならない・・光軸があわない・・・・燃料臭い・・・・エンジン異音・・・走っているとカタカタなる・・・という色んな症状があるパンダが入庫です。 燃料はオーナー様気づかれなかったのですが、見てみると漏れ漏れ・・・・早急な対応が必要でした。。 まず、ヘッドライトは、ウインカーレバー・ヘッドライトスイッチ等がひとつになったコンビネーションスイッチのため内部不良です。コンビネーションスイッチは中古では無く、新品交換です。←新品価格も1万円後半ですのでお勧めです。 | |
ヘッドライトはよくある光軸の内部不良です。レンズを押さえている部分が壊れてしまうんですね。良く壊れるのに製造中止品。自動調整のほうは新品であるのですが・・手動調整が製造中止です。ですので、社外品の新品にて対応致します。燃料くさかったのは、燃料ポンプの上の分岐がこれまたプラスチック製で、これもよく割れます。またまた製造中止品で、困ったものですが、こちらは、国産燃料ホースにて繋ぎ代用致しました。ステアリングのガタツキはラックエンドの固定ブッシュが無くなってガタが出てました。。。こちらは中古良品にて交換です。全て完了です。見た目の雰囲気の良い車両は、きちんと走れてこそ見た目が生きるのですよ。 | |
H4年式 ベンツ ゲレンデ GEL ブレーキが甘い 抜ける エンジンが掛からない 等 |
平成4年式 メルセデスベンツ 300GEL の入庫です。 | |
H14年式 VW ゴルフW クーラントが減る 等 |
平成14年式 フォルクスワーゲン ゴルフW の入庫です。いわゆるゴルフ4の時代です。この頃のゴルフも良いですね。 | |
H13年式 ポルシェ GT2 クラブスポーツ 納車整備 カスタム 等 |
平成13年式 ポルシェ GT2 クラブスポーツにて、 | |
コイルはアウディ系でもよくありますが、亀裂が入り漏電してしまうので、 交換が必須です。今回も調子は問題ない状態でしたが、2本ほど浅い亀裂がはいっておりました。ターボですのでより交換サイクルが早いですね。 プラグはイリジウムへ交換です。きれいなマフラー等拝見・・・・ エアマスも予備交換です。ただ、ボッシュから正規品の購入が望ましいです。純正は12万前後してしまうので・・・・ クーラントはポルシェ純正品を使用です。1リッター2200円程度です。 キースイッチも鬼門ですが、対策品またはディーラー等にてユニット交換履歴が有る場合は、白いキースイッチで品番が違います。 | |
| カスタムでは、 ポルシェ純正のスポーツステアリング(993GT2のような)や、レカロTS-GS・クイックシフト・アルミペダル類等を施しました。この辺のみで、部品代で総額50万程度は掛かってしまいますね。。。。なかなかです。 シルバーに内装レッドとかなりかっこよく決まった感じが致します。スポーティではなくレースカーなので、この辺は必須ですね。 |
19年式 クライスラー 300C 車検 新規登録 まっすぐ走らない 等 |
平成19年式 クライスラー 300C の入庫です。 | |
14年式 BMWミニ クーパー ルーフライニング 天張り 垂れ 剥がれ 等 |
平成14年式 BMWミニ クーパー にて、 | |
ブラックのアルカンターラ生地へ張り替えましたので、 高級感も増し、さらにバイザー等のライトグレーとのコントラストも良い感じになったのではないかと思います。 張替えし、1日様子を確認し、納車です。 オーナー様には大変喜んで頂き、うれしい限りです。 一般的には10数万円程度掛かってしまう作業ですが、今回は半額以下で可能でした。 | |
17年式 メルセデスベンツ S350 W221 エアサスが上がらない 車高が落ちてる 等 |
平成17年式 メルセデスベンツ s350 W221 にて、エアサスが下がってしまい、車高が低すぎる・・・車高ボタンを押しても上がらない・・・走行中にエアサス故障警告が出る・・・結果、ぺったんこに下がっている・・・等で入庫です。 | |
エアサスが全体的に下がってしまうという場合、エアー漏れ・エアーが弱い・リレーが壊れているのどれかではないかと思います。 コンプレッサーが動く場合リレーは取り急ぎOKで、今回は、診断機で確認すると、案の定、エアサスコンプレッサーの圧縮不良でした。コンプレッサー・エアーフィルター・リレー(対策品になっておりますよ)を交換し、全体点検等行い、納車です。今回は全体で10万円程度です。ちなみにディーラーでは部品12万程度+部品+工賃+診断料で20万程度かと思います。 バルブブロックの点検・エアーホース点検・エアサス個別の圧力点検・プレッシャバルブ点検は必須です。その上で、判断しなくてはいけません。 この判断が出来ない店で修理した場合、いろんな箇所を交換し高額修理になってしまうのです。「ベンツだから・・・」ではありません。 | |
8年式 ランドローバー ディスカバリー タイミングベルト交換一式 等 |
平成8年式 ランドローバー ディスカバリー にて、タイミングベルト一式交換 Rコンパニオンプレート交換です。 タイミングベルト交換は比較的難しくは無いのですが、クランクボルトの取り外し等で少し困るかな?とかは思います。ラジエターは取り外す必要はありません。オイルシール等交換し、クランク内部ギア(プーリー)の内側にOリングがありますので、タイミングベルトキットには含まれていない場合が多いです。Rコンパニオンプレートは、プロペラシャフトの脱着にて交換です。 | |
17年式 アウディ A3 オイル漏れ 冷却水漏れ 等 |
平成17年式 アウディ A3 にて、エンジンオイル漏れ・クーラントが減る・・との事で入庫です。 | |
15年式 フィアット プント 16V バルブ破損 タイベル交換 等 |
平成15年式 フィアットプント 16V にて、 | |
18年式 メルセデスベンツ S320 W221 足回り異音 ステアリングガタつき 等 |
平成18年式 メルセデスベンツ S320 W221 での、足回り異音等で入庫です。W221は排気量問わず、この手の整備は多いです。まず、ステアリングを操作しての異音は、ラジアスアーム又はロアコントロールアームからの異音が多く、ブレーキを踏んだり、安定感等では、スタビライザーブッシュ不良が多いです。確認すると、ロアコントロールアームからの異音でしたので、交換です。交換は左右同時交換が望ましいです。スタビライザーブッシュは劣化し切れている車両が多いので交換をお勧めです。ただ、W221はブッシュ単体での部品供給がありませんので、スタビASSY交換です。仮付けして、角度を付け合うところで止める・・・という作業です。ロアアーム等は特に専用工具は必要ではありません。W221にお乗りの方、これからの購入をご検討されている方、交換必須部品です。 | |
17年式 アルファロメオ 147 タイミングベルト交換 等 |
平成17年式 アルファロメオ 147 にて、 | |
17年式 VW トゥーラン GLI 水温上がらず 電動ファンが頻繁に回る 等 |
平成17年式 VW トゥーランにて、水温が上がりにくい、ヒーターが弱い、電動ファンが頻繁に回る、アイドリングが勝手に上がる・・・・などなどの症状で入庫です。 | |
13年式 ボルボ V70 エステート エンジン不調 アイドリング不調 等 |
平成13年式 ボルボ V70エステートにて、エンジン不調、たまにエンジン回転が変になる・・・という症状にて入庫です。SB系のボルボは、乗りやすく、剛性感もあり、まだまだ人気ではありますが、コントロールユニットの変更や部品改良が年々多くあるモデルですので、年式、コントロールユニットのバージョン・グレード・メーカー特性等全て考慮し点検し、部品交換をしていく必要があります。また、ボルボは比較的部品価格が高いため、的確でポイントを押さえた整備が必要です。今回は、エンジン不調の原因は、スロットルバルブボディユニットでしたが、その他の原因としては、インテーク下のセンサー・エアマス・バキュームホース等があります。ATのショックが多い車両が多いのでこれも注意が必要です。ボルボは、コーディングを要するユニットパーツが多いので、比較的車両がお買い得だからといって、知識の無い店での購入は、あとがかなり痛いですので、ご注意を。 | |
95年式 フェラーリ F355 ベルリネッタ 排気漏れ エンジン不調 等 |
平成7年式 フェラーリ F355 ベルリネッタ にて、 | |
H10年式 メルセデスベンツ S320 W140 ドアミラー交換 ドアオープナー修理 等 |
平成10年式 メルセデスベンツ S320 W140後期 にて、 | |
H15年式 メルセデスベンツ E320 W211 ブレーキパッド交換 SBCフルード交換 等 |
平成15年式 メルセデスベンツ E320 AG W211 にて、 | |
H18年式 VW トゥーラン ACが効かない エンジン異音 等 |
平成18年式 VW トゥーラン にて、ACが効かない・・その後、エンジンから異音がする。という症状にて入庫です。 | |
H15年式 BMW 325I E46 AC 風が出ない 等 |
平成15年式 BMW 318I E46型にてエアコン・ヒーター共に風が出ないという症状にて入庫です。 | |
H15年式 BMW 318I タペット等のエンジンオイル漏れ 等 |
平成15年式 BMW 318I E46型にて、エンジンオイル漏れ補修です。 | |
H14年式 ジャガー XJ6 3.2 天張り ルーフライニング下がり 等 |
平成14年式 ジャガー XJ6 3.2 にて、ルーフ天張り垂れによる補修です。ジャガーには非常によくある天井のたれです。 | |
H16年式 アウディ A4 1.8T クワトロ 水漏れ PWが動かない・・ 等 |
平成16年式のアウディ A4 にて、クーラントが減る・・クーラントが漏れる・・運転席のPWが動かない・・との症状にて入庫です。 | |
H15年式 アルファロメオ 147 セレスピード シフトが飛ぶ N点滅 等 |
平成15年式のアルファロメオ 147 セレスピード にて、 | |
セレの故障は、基本的には、セレユニットの交換がベストです。全く原因が分からない・・という場合でも、原因はセレ本体だったという事はよくありますので。ただ、今現在、セレASSY 298000円 セレポンプ 80800円の新品価格で、以前よりかなり値上がりしておりますので、考え物です。セレは、配線・ポテンションメーター・配管類・セレフルード量・セレポンプ・セレリレーが点検項目で、ひとつ修理すると次が出る・・・という方向になりがちです。よくネット上にて「Oリング交換で完治した・・」等ありますが、個人的には信憑性に欠けます。油圧が掛かるようになり、油圧を保ち、稼動させる・・というのが一連ですので。バッテリーの電圧も要チェックです。 | |
H14年式 アルファロメオ 147 2.0TS セレ シフト MTが入らない 等 |
平成14年式のアルファロメオ 147 TS 2.0 セレスピード にて、 | |
セレユニットの取り外しには、HEXの8mm.7mm.6mm ビット・13mm.10mmなどの工具が必要ですので、多少の慣れが必要かと思います。 セレを取り外し、リアを分解し、組み付けるとOKです。 リアユニットの組み付けは、少しシビアです。組み付けを間違えると壊れてしまいますので。。。上写真は、セレユニット本体で、下写真はMT本体です。MTはコントロールシャフトのみになります。組み付けて、セレを取り付けし、フルード(アルファ純正フルード)を補充し、診断機にて確認。無事、シフトがスムーズに入ることを確認し完了です。 ちなみに、アキュームレーターも消耗品ですし、リレーも交換が望ましいです。セレユニットのメイン配線コネクターの接触不良もよくあります。 | |
H16年式 BMW 318I E46後期 オイル漏れ 等 |
平成16年式のBMW 318I E46 後期モデル にてオイル漏れにて入庫です。E46型にはよくある症状ですので、ご参考になればと思います。 | |
H11年式 H14年式 BMW E39 水漏れ PSオイル漏れ ラジエター不良等 |
今回は、結構多い、BMW 平成14年式 平成11年式 のE39 にて、 | |
次は、水漏れです。今回は、サブタンク上部からの漏れ+ラジエター下(樹脂部分)からの漏れで、サブタンク+ラジエター交換です。BMWのタンク+ラジエターは樹脂部からの漏れが良くあります。あとサーモ周辺と。 交換は、クーラントを抜き、ホース・ファン・ファンシュラウド・サブタンクを取り外し、ラジエターを外す。コンデンサー等も、ついでに点検+清掃し、組む。 非常に整備性が良く、短時間で完了致します。BMWは水周りが比較的弱いですが、このような樹脂部等の劣化で交換が多いです。ですが、これは、外車だからとか、高額修理あたりまえ・・という話では無いです。(ネットに良くありますが) BMWは、この辺の部品は、樹脂で造ってあり交換を要しますが、部品単価も安く、整備性も良いので、割り切っている部分かと思います。 エア抜きバルブの締めすぎは厳禁です。 | |
ご参考までに、E39では、ABSユニット・ドアロックアクチュエーター(トランク含む)・サーモスタット・WP・ホース類・ベルト+テンショナー・ロアアーム類・ABSセンサー・PWレギュレーター(E46より少し面倒です)・エアーダクト・水周り・クランク等のセンサー類等が、比較的消耗品になるのかなと思います。ただ、距離に強く、丈夫なモデルかと思います。まだまだ現役モデルです。E60前期より、維持費は安いかもしれません。ある意味、アナログ的な部分が残る直6で、一時期のBMWらしさが色濃く残るモデルかなと思います。古いから駄目ではなく、時代として良いモデルかなと思ったり致します。 |
H14年式 VW POLO 9N系 チェックランプ点灯 Rタイヤ方減り 水漏れ 等 |
平成14年式 VW ポロ にて、 | |
サーモハウジングは意外と面倒な方かなと思います。配線・ホース等に気をつけながら取り外します。バッテリーもボックスごと外した方が作業し易いです。クーラントを下から抜き、交換です。 この辺で、スロットルバルブボディ・コイル・水温センサー・ヒーターホース等の点検も施した方が良いです。O2センサーはやはりB1のフロント側です。こちらは、純正のみ対応で、社外品は恐らくありません。(リア側はありますが)交換は非常に簡単で、O2センサー専用工具などは必要ありません。5分で完了します。全て完了後、診断機にて診断し、走行点検等施し納車です。 | |
H24年式 シトロエン DS-3 レーシング 足回り交換 等 |
平成24年式の シトロエン DS3 レーシング にて、 | |
H16年式 アウディ A4 1.8T クワトロ ブレーキがおかしい・・警告灯点灯 等 |
平成16年モデルのアウディA4です。 | |
H11年式 メルセデスベンツ A160 W168 ベルト鳴き 異音 等 |
またAクラスですが、ベルトに関するご質問が多いので、UP致しました。 | |
H16年式 MCC スマートK ドアが閉まらない 中から開かない 等 |
平成16年式の スマート Kにて、運転席のドアが中から開かない・・・ | |
H13年式 アウディ A4 1.8 ヒーターが効かない ベルト亀裂 水温があがらない 等 |
平成13年式の アウディ A4 にて、水温が上がらない・・・ヒーターが効かない・・・ベルトに亀裂がある・・・という症状にて入庫です。 | |
ベルトは確認すると、WPとPSポンプに掛かるベルトで、 こちらは調整が出来ないタイプです。 作業は、フロントバンパー・Fパネル・ラジエター・コンデンサー等の脱着を要します。必ず脱着が必要かと言えばそんな事はございませんが、外した方が、全ての機関確認点検・作業の確実さ等からすると、外した方が良いです。 細かく言えば、ヘッドライトは脱着ではなく、フロントサポートパネルと共に外すと言う方です。6mm六角等は欧州車ですので使用しますが、専用SST等は必要ではありません。 PSポンプは脱着しませんがDベルトは取り外すので、ベルト総替えがベストな作業です。(タイミングベルト類・オイルシール類交換も同時がよりベストですが・・) 今回はPSホースの整備+フルード補充(PSフルードは一般的なフルードではございませんので注意です) 作業完了し、水温の上昇を確認し、エアー抜き・試乗・テスター点検等を施して納車です。 | |
H13年式 メルセデスベンツ CLK320 ガソリン漏れ サス+ブッシュ+ショック交換 等 |
平成13年式の メルセデスベンツ CLK320 W208 後期 にて | |
サスペンションの交換は、今回はフロントのロアアームジョイントの交換もありましたので、ロアアームごと取り外し、交換です。 ジョイント交換のみの場合は取り外す必要はありません。 バネの交換には専用工具が必要です。 ロアアームジョイント・コントロールアームブッシュ等は ベンツの場合交換必須部品です。 ショックはビルシュタイン製へ交換致しました。 タイロッドエンドも在庫がございましたので交換致しました。ハブベアリング・アッパーマウント・ブレーキキャリパー・パッド・Bローター等も点検し、組み上げます。交換後、試運転確認し納車です。 | |
H13年式 グランドチェロキー LTD ウインカーが点かない 不点灯 等 |
平成13年式の クライスラー Gチェロキー WJ47 にて、 | |
H14年式 BMW ミニ クーパー PSポンプ+フルード 交換 等 |
平成14年式のBMW ミニ クーパー にて、 | |
以前にも記載致しましたが、BMWミニはパワステフルードは一般的なATF等は使用出来ませんのでご注意下さい。CHF11Sです。 この間違いは非常に多くあります。 交換はそれほど難しいものではありません。 時間的には2時間程度あれば、交換可能かと思いますが、 交換後の点検・診断機診断等考慮すれば、1日程度あればと思います。 タンクのホース2本は、(漏れ等の具合もありますが) 交換必須ではありませんが、 PSポンプに繋がるホースは交換が望ましいと思います。 御参考になればと思います。 | |
H19年式 BMW X3 Mスポーツ ルーフレールレス フールレール取り外し 等 |
平成19年式のBMW X3 にて、 | |
交換に数時間程度掛かりますが、見た目は全く変わりますので、 ルーフレールが取り外し、すっきりしたい・・と思われる方には お勧めなルーフレールレスです。 費用的には、 交換工賃と塗装等全てで9万円前後ではないかと思います。 完成後、WAXコート等施し、納車です。 ちなみに、ボルト穴の防水加工・モールのゴム移植等は丁寧にされた方が良いです。 今回は、整備事例としてではございませんが、御参考にさればと思います。 | |
H18年式 メルセデスベンツ S350 W221 下回り異音 PW不良 等 |
平成18年式のメルセデスベンツ S350 W221 にて、 | |
ステアリング操作でガタがある・・異音がする・・・走行中安定しない・・・等の 症状がある車両は点検してみてください。 その他、ラジアス・アッパーアーム等は問題なく、診断機上でもエアサス等正常可動を確認し、交換です。交換は比較的簡単です。 純正は片側61100円で、左右ですと、比較的高額なので、今回はオーナー様と相談し、OEM品使用です。 交換後、異音無く、スムーズなのを確認し完了です。 あとはPWですが、左右なので少し悩みましたが、コントロールユニット不良でした。左右ユニット交換し、完了です。交換後、コーディングが必要です。 | |
H12年式 BMW Z3 後期 直6モデル エンジン異音 ヒーターが弱い 等 |
平成12年式のBMW Z3にてエンジンより異音がする・・ヒーターが弱い・・・シートのガタ・・・クーラント臭がする・・・という事で入庫です。 | |
作業は、整備性に優れたBMWですので、非常に簡単で迅速に交換可能です。部品代金も比較的安価でOEM部品も優れているものもありますので、気になられる方は、交換をお勧め致します。 今回も、ベルト2本・ウォーターポンプ・サーモスタット+ハウジングの交換です。 作業時間は1時間程度あれば可能です。 BMWは 水周りが+ベルト駆動がきちんとしていると静かで非常に良いエンジンです。 最近ベルト周りがうるさく感じる等の方・・・お早めに要点検ですよ! | |
H13年式 プジョー 106 S16 フロントコトコト異音 ロアアームボールジョイント交換 |
平成13年式のプジョー 106 S16 にて | |
H15年式 BMW 325I ツーリング Mスポーツ フロントガラスモール交換 |
平成15年式のBMW E46 にて | |
交換は、古いモールを外し、十分に掃除を施し、 新しいモールをつけるという単純な作業なのですが、 汚れやブチルが付いていたりしますので、綺麗に掃除をする事が重要です。 モールはフロントガラスに、はまっているだけなので、モールが無い状態でも水漏れにはなりません。予算がある方は、ワイパー付け根のカバーも同時交換されると前周り一新な感じですっきりします。ガラスも全てが均一に取り付けられている訳ではございませんので、モールの隙間も考慮しながら取り付けになります。 | |
H9年式 ボルボ 940GL エステート エンジン始動中にベルト鳴きがする など |
平成9年式のボルボ 940GLエステートにて、 | |
交換は、ボルボ940の場合、整備性が良いので比較的簡単です。 パワステポンプを緩め、ベルトを外し、プーリータイミングベルトカバーを外すと、 交換可能な状態になります。 ただ、ウォーターラインが2箇所あるのでOリング交換などが必要です。 ガスケットが紙製の薄いタイプですし、ある程度の締め付けが必要です。 タイミングベルト+テンショナー交換もこの手順の延長での交換作業になります。 この頃のボルボは多少の事はありますが、機械的で、整備性も良く寿命も長いので良い時代です。ボルボですので外観塗装類・内装類は別ですが・・・ | |
H9年式 メルセデスベンツ G320 排気漏れ など |
平成9年式 メルセデスベンツ G320 ロング にて、排気漏れでの修理です。 | |
交換は、ファン・ファンプーリー・ACコンプレッサー・オルタネーター・エアクリーナーー一式・ファンベルト・斜熱板・アイドラプーリーベース等外し、エキマニ交換になりますので、結構大変な作業です。Gクラスは背も高いので・・・ヤナセに注文したところ1個のみ物があるということだったので、即注文です。・・・届いたエキマニを確認すると・・・精度が悪い・・・ベンツ純正にしては精度が悪い・・・なんだこれは!と思ったのですが、交換してもまた納期1ヶ月とか掛かるので、仕方なくポート研磨のように研磨加工を施し、やっと装着です。交換後は、静かで走りも安定しよく走るようになりました。ちなみにW463M104のファンプーリーはSSTが使用出来ませんのでアナログ交換です。 | |
1966年式 VW タイプ2 BUS クラッチがきれない など |
1966年式 VW T-2 にて、クラッチがきれないという症状にて入庫です。 | |
クラッチ一式を外し、確認すると・・・・・ 案の定、プレッシャープレートの破損によるクラッチ不良でした。 この頃は3本つめのプレッシャープレートを使用しております。 プレッシャープレート破損によりプレッシャーが掛からず、 クラッチがきれないという症例です。 | |
3本つめタイプのプレッシャープレートですが、 一般的なプレッシャープレートが使用可能で、且つ強化出来るため クラッチプレッシャープレート・クラッチディスク・スラストベアリングの いわゆる3点セットを新品交換致します。 クラッチスリーブ・クラッチワイヤー等も同時交換し、調整してクラッチ交換完了です。あとはエンジンを載せ、アクセルワイヤー等の調整後、走行点検し完了です。 旧車は故障しても機械的に修理すると甦りますので、 ある意味電子制御が無い分、長持ちしますね。 |
H13年式 BMW E46 エアバックランプ 警告灯点灯 など |
平成13年式 BMW E46にて、エアバックランプが点灯する・・・警告灯が点きっぱなし・・・という症状にて入庫です。BMW E46系にてエアバックランプが点灯するのは、シートベルトキャッチ不良・着座センサー不良・サイドエアバック不良・ステアリング内部断線・ACコントロールユニット不良など要点検箇所は結構ありますが、診断機にて確認すると、着座センサー等は出ますので、原因をある程度絞る事は出来ます。今回は、診断機にてよくあるセンサー系が全く出なくユニットとの同通にて不良・・・このような場合、コントロールユニットに繋がる配線の断線・カプラー接触不良・コントロールユニット不良が疑われますが、調べてみると・・・断線が2箇所あり修理、でもまだ警告灯点灯。カプラー接触OK。ユニット不良。という判断に至りました。ユニットを新品交換し、コーディング(プログラミング)し、正常な事を確認し、納車です。費用は7万~9万円程度です。BMW系もよくエアバック点いてしまいますね。もう少し対策して欲しい箇所です。 | |
H16年式 VW トゥーラン GLI ACが効かない 等 |
平成16年式 VW トゥーラン GLIにて、ACの効きが悪い・ガス補充してもすぐ効かなくなるなどの症状にて入庫です。VW系の場合、ACのガスが少ないからといって、ガス補充をすれば良いという事はあまりありません。ガスが少なくなる要因、又は制御に関わるセンサー不良など必ず原因がありますので。今回は、他店にてACのガスを補充しOKとの診断だったようですが、1週間で効かなくなったという症例です。診断機で診ても問題ない場合、よくあるのがセンサーのOリング不良で、今回も案の定、Oリング不良でした。一見分からないのですが、センサーを少し動かすと・・・「シュー」っとガスが漏れる箇所がありましたので交換です。部品交換しガスを補充後、納車です。 | |
H13年式 アウディ A4 B5 アイドリングバラつき 水温不安定など |
平成13年式 アウディ A4 V6 にて | |
H11年式 メルセデスベンツ A160 エンジンが掛からない 始動不良 |
平成11年式 メルセデスベンツ A160 にて | |
H13年式 メルセデスベンツ S320 W220 集中ドアロック不良・ドアロックが出来ない |
平成13年式 メルセデスベンツ S320 W220型 にて | |
H15年式 BMWミニ クーパー ステアリングが重い 異音がする |
平成15年式 BMWミニ クーパー にて、 | |
H元年式 ミニ 1000キャブ 下回り整備 オイル漏れ |
平成元年式 ミニ 1000キャブ にて | |
ドライブシャフトを外し、ボールベアリング等も清掃+点検し、 新しいグリスを施し、組付けです。ドライブシャフトを外したついでに、 デフサイドシールも交換されたほうが良いです。 よく漏れますし、ついでですので・・ 全ての作業は難しくはありませんので、半日程度あれば交換可能かと思います。ただ、最終調整・確認等はきちんとしなくてはいけませんので時間を掛けます。最終確認をし、完了です。 ミニは趣のある車種ですが、 こうゆう消耗品はきちんと交換されていないと本来の「楽しみ」になりませんので、乗りっぱなしという方は一度一通り整備されたほうが望ましく思います。 | |
H9年式 シボレー タホ 車検整備 Fから異音がする |
平成9年式 97モデル シボレー タホ にて | |
H18年式 BMW 320I ハイライン E90 HDDナビ+フルセグユニット+Rカメラ 取り付け |
平成18年式 BMW E90 320I ハイラインパッケージにて、納車前にご希望のあったHDDナビ等一式取付けです。 | |
今回はリアカメラ・ステアリングスイッチユニット等もありましたので、 CANBUSを使用しました。X1より純正デッキ裏等のスペースが狭いため、 純正枠等の若干の加工をしたほうが良いと思います。 綺麗に裏側配線を納めないと、後々悪影響が出ますので。 キットはPB製を使用しました。取り付け後、動作確認等も施し、 内装を清掃しながら取り付けです。 それほど大変な作業では無いのですが、配線が非常に多いなか、取付けスペースが比較的少ない事等で、少し苦労をします。 | |
H13年式 ベンツ CLK320 W208 タペットカバーガスケットオイル漏れ |
平成13年式 メルセデスベンツ W208 CLK320 アバンギャルド にてタペットカバー付近エンジンオイル漏れ+若干のアイドリング不良にて整備です。 | |
H8年式 ランドローバー ディスカバリー R Aアームボールジョイント 不良 |
平成8年式 ランドローバー ディスカバリー にて | |
上写真が取り外した劣化している方で、下写真が交換後です。 Aアームボールジョイントの交換では、マフラーを外す必要はありませんが、 ブレーキライン等ございますので、少し気をつける必要があります。 インパクト等も入りませんので・・ 作業時間は余裕を見ても、2時間程度は掛かってしまうかと思います。 交換後、点検し、完了です。 | |
今回、同時に純正マフラー交換を施しました。 ジャガーもですがよくボロボロになる箇所ですので、補修が多くなってきたら新品交換をお勧め致します。リアマフラーのみの補修用社外アフターパーツのマフラーが販売されておりますので、リアのみ腐食が多いようでしたらそちらで交換でも良いと思います。 今回は純正品使用のため、純正が1本物ですので、1本物にて交換です。 価格は比較的安価で5万円前後です。 取付けは、ドライブシャフトの上を通り、固めのマフラーマウント3個の脱着の上、狭い位置を回転させながら脱着ですので、最低限リフト作業のほうが良いです。 |
H16年式 スマート K バックに入らない |
平成16年式 スマートKにて、バックが出来ない、シフトを操作しても0との表示、ATモードで走行出来ない・・という症状での入庫です。 | |
H7年式 ローバー ミニ 1.3I クーパー エンジン始動不良 |
平成7年式 ローバーミニ 1.3I にてエンジンが掛からない・・・チャージランプ点灯せず・・セルも回らない・・・という症状にて入庫です。 | |
H15年式 BMW ミニ クーパー エンジン異音 ベルト鳴き |
平成15年式 BMWミニ クーパー にて、 | |
ウォーターポンプ等の点検整備はバンパー・ラジエター・オイルクーラー・コンデンサー等を取り外して全点検の方が早くて確実です。 それほど大変ではありません。(このほうが全て点検できますしね。) 確認すると、案の定、ウォーターポンプの若干の異音、テンショナーの緩み等ありましたので交換です。テンショナー・ベルトの交換はバンパーの脱着の必要はありません。ウォーターポンプ交換・オルタネーター本体+配線・エンジン清掃・クーラント交換・テンショナー交換・ベルト交換等施し、組み上げて、クーラント・ACガス補充し、点検後、納車です。 全ての作業で半日程度で完了です。 | |
H4年式 メルセデスベンツ 300GEL ゲレンデヴァーゲン 社外マフラー取り付け |
平成4年式 ベンツ 300GEL W463 にて、 | |
触媒後の切断加工し、取り付けても隙間等が出る場合がほとんどで、 ボルトを目いっぱい締めても、精度の問題で、隙間は埋まりませんので、 隙間を埋める加工・ガスケット・シール剤等も状況に合わせ施工したほうが より排気漏れもなく完成度が上がります。 取り付け後、チェックし、走行点検後、納車です。 | |
H8年式 ジャガー XJ6 3.2 セレクト 納車整備+ETC取付+配線点検等 |
平成8年式 ジャガー XJ6 3.2 セレクト での | |
H13年式 ボルボ V70 SB エステート ブレーキランプが点灯しない |
平成13年式 ボルボ V70 SB系 にて | |
H14年式 BMW 325IM-SP(後期) 水温が安定しない ヒーターの効きが弱い |
平成14年式 BMW 325I E46後期 にて | |
96年式 ジャガー XJ6 3.2 ルーフ内張りが垂れてくる |
平成8年式 ジャガー XJ6 3.2 にて、 | |
H13年 アウディ A4 クワトロ2.6 ステアリング異音・ハンドルがブレる |
平成13年式 アウディ B5 V型エンジン にて、 | |
今回は、アッパーアームフロント側4本・左タイロッドエンド+ステアリングラックブーツの交換で、アッパーアームは純正で10万円程度してしまうため、OEM品を使用し、交換です。 この頃のアウディは、アッパーアーム交換では、ショックを外しての交換です。 作業性も良く、4本交換で2時間掛かりません。 取り付け角度等を気をつけながら交換です。 取り付け後、部品を清掃し、走行点検・・かなり良い方向になりました。 やはり高速走行の欧州車ですので、足回りは必須項目です。 国産とは比べ物になりません。 輸入車は、メーカー・モデル・何年何月式・グレード・部品メーカー等全て考慮し、さらに、どの部品を交換すると、どのように復調し、どういう乗り味になり、どう伝わるのか・・・・という事を十分に考慮しながらの整備が必須になります。 | |
H4年 メルセデスベンツ 300GEL 天張り浮き・Fブレーキ等その他リフレッシュ |
平成4年式 ベンツ W463 300GEL にて、 | |
ルーフライニングは、ガラスを外すことなく、脱着可能です。取り外し、剥がれている箇所を、ルーフ用の補修剤を使用し、乾燥させた上で取り付けです。その際、サンルーフ等も外しますので、点検補修しながら脱着です。Fブレーキ等は30分程度で交換可能です。リアはスペーサーを取り付け、ボルトは特注です。この車両に付いているホイールは本来ラウンド型のボルトなのですが、テーパーでサイズも違っておりましたので、全てラウンド型同一サイズで、取り付け致しました。 その他、車両点検等施し、納車です。 やはり、どこがどのようになっているのかを的確に判断し、その上で、どこにどの程度的確に施工していくのかというのが大切で、こればかりは、店の経験・知識等が重要になると思います。 | |
H9年 メルセデスベンツ SL320 ウインカーが点かない・レバーが動く |
平成9年式 ベンツ R129 SL320 にて、 | |
H7年 ボルボ 940GLエステート クーラントの減り オイルが混ざる |
平成7年式 ボルボ 940GL エステート にて、 | |
今回は、ラジエター本体交換・全ホース清掃点検・ATオイル交換 クーラント交換・サーモスタット点検+清掃 電動ファン+ファンスイッチ点検・等施します。 940ボルボはラジエター交換が非常に容易で、整備性の良い車両です。 後に、ベルト交換・エンジンオイル交換等を施し、点検し、納車です。 ボルボ940は内外装の劣化こそ年式相応にありますが、 整備性に優れ・ある意味単純な設計構造ですので、末永く乗れるモデルかと思います。ターボも良いですが、NAエンジンの方が、維持費等の面でも優れているのでお勧めです。 | |
H22年 BMW X1 純正デッキ移植 HDDナビ・バックカメラ取付 |
平成22年式 BMW X1 にて、 | |
今回は、リアにアルパインのヘッドレストモニターも新設致しました。 X1等の最近のBMWは診断にデッキを介して行うため、純正デッキを取り外すのではなく、移設致します。 今回はリアの最下部へ移設致しました。同時にバックカメラの配線等も施します。予想以上にデッキ配線スペースがないため、少し苦労致しましたが、無事取り付け完了です。 ちなみに車速は運転席足元奥にある、白/黄緑 配線です。有名キットメーカーの取り付けキット内の説明書の図面が違いますので、配線を直につける方は気をつけてください。また、純正デッキ用+社外デッキ用+リレーを介した主電+ACC電源が必要になります。普通の社外デッキ取り付けに比べ配線の取り付けが少し多いです。 | |
H7年 ボルボ 940 ターボ エステート エンスト・始動不良・クーラントが減る |
平成7年式 ボルボ 940TB エステート にて、 | |
今回は、見ると・・・・コイルの断線・・・バキュームホースの亀裂・・・が見て取れましたので、即交換し、ウォーターポンプ等も問題ございませんでしたので、この場合はヒーターバルブの劣化です。 点検すると、案の定、ヒーターバルブよりクーラントが漏れ、その下にある劣化したスピードセンサーにクーラントが付き、劣化+誤作動しておりましたので、センサー+ヒーターバルブ+ヒーターホースの交換です。クーラントの減りは無くなり、エンジンも始動良好・・機関良好になりました。ただ、予備整備として、Fポンプリレーは新品交換しておきました。よく壊れますので・・・ | |
H14年 BMW ミニ クーパー ドアハンドル 交換 |
平成14年式 BMW ミニ クーパー にて、ドアハンドル破損のため、 | |
当方は手が細くないので?作業時間が少し長く掛かってしまいました・・・ 右のみドアキーシリンダーがありますので、ほんの少し、注意が必要です。 丁寧に確実に交換致しました。 ボルト2本外し、ワイヤーをアクチュエーターから外すとハンドルが外れます。 左右交換し、傷防止のためガラスコートを施し、作動確認し納車です。 新品は気持ち良いですね。。やっぱり。 | |
H11年 BMW E39 525I ABS + トラクション 警告灯点灯 |
平成11年式 BMW 525I E39 型にて、 | |
今回のE39は中期型ですのでABSユニットはボッシュ製です。 ディーラーではユニット+ポンプ交換で高額修理になります。 ユニットを中古で交換しても、同じ症状が出てしまいますし、 コーディングが必要になりますため、現品修理がベストかと思います。 ユニットを分解し、導通修理・部品交換にて修理完了です。 修理完了後に、ユニットが正常の場合はABS等の警告灯が消えますので、テスターにてリセットの必要はありません。 今回も修理完了し、取付けし、警告灯の消灯を確認し、テスターにて診断し、良好な結果ですので納車になりました。 | |
H15年 VW POLO 9N系 足回りのガタ 異音 ベルト鳴き |
平成15年式 フォルクスワーゲン ポロ にて | |
タイロッドエンド・スタビリンクも劣化がございましたので交換です。 タイロッドエンド左右・スタビリンクロッド左右・ロアコントロールアームブッシュ左右・ロアアームボールジョイント左右の交換です。 アームブッシュは圧入ですので油圧プレスにて交換です。 ただ、この交換に至るまでには、 ブッシュマウント・ロアアーム・等結構な部品数の脱着を要します。 この手のVWボールジョイントはボルト脱着式ですのでベンツのようにローター等の脱着は必要ではありません。9N系のボールジョイントの部品の入荷は少し時間を要します。VW系にてフロントからの異音・ガタが多少でもある方は点検されてみてください。 | |
H14年 VW ニュービートル エンジンが掛からない 始動不調 |
平成14年式 フォルクスワーゲン ニュービートル にて | |
H10年 メルセデスベンツ SL320 フロント異音・ハンドル違和感 |
平成10年式のR129 ベンツSL320にて、 | |
フロントのロアアームコントロールブッシュ等はまだ問題無かった為、 ガタの発生しているボールジョイントの交換です。 それほど時間を要する整備ではございませんが、 ブレーキキャリパー+ローター+ABSセンサー+スプリング+スタビライザー等の脱着等が必要になります。 早速取り外し、左右交換+ステアリングダンパーの交換です。 ステアリングダンパーは強化品を取り付けました。 ボールジョイントはOEM品使用です。 スプリングコンプレッサー・ロアアームボールジョイントリムーバー等の専用工具が必須です。特にリムーバーはW220等とはボールジョイントの形状が違うため、R129・W124・対応のSST(特殊工具)が必要です。 | |
H9年 ボルボ XC70 水温が上がらない・ABS警告が出る・ヒーター不調など・・ |
平成9年式のボルボXC70クロスカントリーにて、 | |
早速分解すると、案の定、サーモスタットが不良・・・ 金属疲労によりサーモスタットが断裂しておりました。 金属片が中に残らないように注意し、交換です。ついでに、配線の硬化+テスター異常のあった水温センサーも同時交換です。在庫部品がありましたので、早速交換し、エンジン始動し、水温計+ヒーターの調子を確認しOKです。ABSユニットは対策し、取り付け、テスター確認後、異常が無しです。ラックブーツ・テンションロッド等も交換し、納車になります。 | |
H11年 525I E39 メーター不調 |
平成11年式のBMW525にて、メーターの不調との事で入庫です。 | |
H17年 VW ルポ エンジン・アイドリング不調 |
平成17年式のVWルポにて | |
H11年 シボレーカマロ 3.8 PW 不調・異音 |
平成11年式のシボレーカマロにて | |
H15年 BMWミニ クーパー エンジン異音 |
平成15年式のBMWミニにてエンジンから音がするという事で入庫です。 | |
H14年 BMWミニ クーパー 足回り交換 |
平成14年式のBMW ミニ クーパーにて足回り交換で入庫です。 | |
H11年 E39 BMW 525I エンジン始動不良 |
平成11年式のBMW 525I E39 にてエンジンが掛からない・・との事で | |
H16年 ボルボ XC90 2.5T エンジン始動不良 キーが回らない |
平成16年式 ボルボ XC90 2.5T にて | |
鍵が回らないのは、ATのシフト解除が出来ない・・キー自体が回らない・・・ キースイッチの不良と、何点か可能性はあるのですが、 とりあえず分解し、キースイッチの作動を確認・・・問題無し、 次にATの解除もワイヤーが出ているのですが、 解除スイッチ・ワイヤーの作動も問題なし。キーシリンダー本体を点検・・・・回らない・・・・引っかかりというには動かない過ぎますので、よくある潤滑剤を使用するのではなくキーシリンダー交換です。 V70含め、 この手のボルボはキー自体が不良のパターンが多い傾向かと思います。 | |
キーシリンダーをボルボディーラーへ発注し、1週間で到着。 価格は5万円前後。 キーシリンダーは盗難防止のため、 取り付けボルトが回せなくなっておりますので、交換は結構大変です。 ボルトを外し、部品交換し、バッテリーを繋ぎ、エンジン始動。 テスターを繋ぎ、様子を見て、異常が無い事を確認し、完了です。 一般的には工賃+部品代金で9万円前後かと思います。 作業自体は簡単ですが・・ XC90はドリルが上から入らないため意外と大変です。 新しいボルトは特殊工具にて回せるボルトに変えました。 純正品は使用しませんでした。 |
H11年 アルファロメオ 156 2.5 エンジン始動不良 |
平成11年式のアルファロメオ 156 2.5 V6にて、 | |
H11年 ベンツ A160 W168 エンジン異音・ベルト鳴き |
平成11年式のベルセデスベンツ A160 Aクラスにて、 | |
H13年 ボルボ V70 エステート SB系 エンジン点検点灯・走りが少し重い |
平成13年式 ボルボ V70 SB系にて、 | |
スロットルバルブボディユニットはターボ用とNA用とあり、 個人的にはどちらでも使用可能なのでは?と思いますが、 コーディングもありますので、適合品という事でNA用にて交換です。 このユニットは交換のみでは治りません。交換後、コーディングが必要です。当社にて部品交換後、コーディングをして走行点検、各部点検し、 復調を確認し、納車です。修理費用は10万円前後です。 輸入車に詳しくないお店で修理依頼するとまともに修理費用が掛かってしまいますので、やはり輸入車は専門店での修理が、全体の修理費用を抑えるポイントです。 風邪で歯医者さんには行かないでしょ? | |
H13年 メルセデスベンツ E240T W210後期 エンジンチェックランプ点灯 |
平成13年式 ベンツ W210後期モデルにて、 | |
H17年 アウディ A4 1.8T アイドリングが安定しない エンストぎみ |
アウディ A4 1.8T クワトロ にて、 | |
H12年 VW ゴルフ4 GLI 冷却水警告灯点灯+冷却水量減り |
平成12年式 VW ゴルフ4 GLI ディーラー車 車両にて、 | |
ウォーターハウジングからの漏れは、 VWのみの症状ではなく、アウディにも、BMWでもあります。要は消耗品という部品です。樹脂製で出来ており比較的対応年数もありますが、中のOリングの劣化により、ウォーターハウジングごと歪んできて、漏れが発生しているようです。 ウォーターハウジング・Oリング・クーラントの交換で完治です。 エアー抜き・クーラントの濃度・ウォーターホースの接続等気をつけ交換という手順になります。 作業時間はそれほど掛かりません。部品代金は5000円(OEM品)前後で、作業工賃込みで1万円前後で完了です。 | |
99年 BMW E39 525I ドアロックが効かない ドアが開かない |
平成11年式 BMW E39 ディーラー車 左ハンドル 車両にて、 | |
内張り・エアバック・等を取り外し、 ドアロックユニットを外しての交換です。作業は比較的簡単な作業です。所要時間は30分掛りません。 ドアロックユニットアクチュエーターは E39では結構故障の率が高い箇所です。 他はトランクリッドアクチュエーターの故障も多いですが、 どちらも交換作業は簡単ですし、 費用も1~2万円前後にて修理可能です。ドアロックアクチュエーターは前後共通ですので、もし運転席が不調になった場合は、部品交換までの時間が無い場合は後ろと交換しておくのも代用としては良いかもしれません。アクチュエーターはVDO製でOEM品もあります。 | |
H16年 BMWミニ クーパー パワーステアリングが重い |
BMW ミニ クーパーの点検時に、 | |
BMWミニのポンプは、一般的な油圧ポンプではなく、 電動+油圧のポンプです。 ですので多少ステアリング操作時に「ウィーン」と音がするのは普通で、音がするから交換という事ではございません。 ポンプはZF製で、定価は9万円以上しますし、PSホースも2本で2万円前後ですので、比較的高額修理です。小型車両ですが欧州車ですので据え切り等はされないようお勧め致します。 交換後、エアー抜き等を施し、漏れ等が無い事を確認し納車です。 やはり本来のゴーカート感覚が甦り、すばらしい乗り味ですので、BMWミニは良いですね。 個人的なお勧めは18年式のミニONEです。可愛くて比較的買い易く、完成度も高いので。 | |
95年 ローバーミニ 1.3I エンジンが始動しない |
ローバーミニ 1.3I エンジン始動不可にて入庫です。 | |
今回は、リビルト品ではなく、新品の70Aタイプを装着いたしました。 交換自体は、1時間掛りませんので比較的簡単なほうです。 交換後、充電量・音等を確認し、納車です。 バッテリーは在庫のフル充電した国産車用がありましたので、 端子を交換し装着致しました。 オルタネーター交換の際に、 プラグ・コード・コンプレッサー・ベルト類・WP等一式点検される方が望ましいです。 | |
96年 BMW 528I E39 水漏れ クーラント減り エンジン異音 |
平成8年式 BMW 528I E39 にて | |
電動ファンとラジエターハウジングを外し、サブタンク等を外し、交換です。 作業+部品交換自体は簡単なので作業時間としては1日も掛りません。 交換後、 クーラントのエアー抜き+水漏れ確認+水温確認+ヒーター確認+走行確認等施し、納車です。費用は部品代金等総額で7万円前後でした。 ちなみにE39でも99年頃のモデルとは少し部品構成が違います。サブタンク+ホースの取り回し+サーモスタットハウジングなど・・少しづつ対策してくる欧州車らしい部分かなと思います。予算があればテンショナー+アイドルプーリー+オルタネータープーリー等も交換されたほうが望ましく思います。 | |
ただ、交換後に、WP・サーモ等が正常になると、 ラジエター本体の樹脂部分(サブホース周り等)等に負荷が掛り、 水漏れが発生する場合がございますので 交換後は交換した箇所のみではなく、全体的な点検が必要です。 左の写真はファンカップリング交換です。 ベンツに比べBMWの樹脂系は再生樹脂を使用しているためか日本の気候に合わないのか?なぜか劣化が早いように思います。 エンジン等は非常に綺麗で10万キロなんて何とも無いのになと・・・ |
99年 BMW Z3ロードスター 納車整備・エアバック警告灯 |
BMW 後期 Z3 ロードスターの納車点検の一部です。 | |
パワーシート裏側です。 この固体は、 Z3によくあるレールのガタ等も一切無く非常に良い状態です。E39・E46のようにシート裏のエアバックセンサーでエアバック制御をしているのではなく、シートベルトキャッチ部分にて制御していますので、キャッチ部分の交換は結構必須かなと思います。 | |
01年 W203 C200コンプレッサー HDDナビ取り付け+Bローター交換 |
ベンツ C200 W203 コンプレッサー へ | |
ブレーキローターは、納車整備ですので、交換します。 ローター交換は非常に簡単な部類です。見た目も綺麗ですし最高です。キャリパー清掃+グリスUP等施しながら、脱着交換です。 ブレーキパッド・ラジアスアーム・タイロッドエンド・ステアリングラック等も点検し、組み付けて完了です。 ブレーキフルードの量・必要に応じエアー抜き等を気をつけながら交換です。 | |
99年 BENZ Aクラス W168 リア足回り異音・ガタ |
BENZ Aクラス W168 にて、走行中後ろから何かカタカタ・キコキコ音がする・・・。安定感が無くなった・・・との症状にて入庫です。 | |
ロアアーム内部両端にカラーが入っておりますのでこれは残さないといけません。←取り外さないよう気をつけましょう。 アームのサビを取り、綺麗にし、新品部品を組み込み、ボディーと仮止めしながら組んでいきます。ある程度組んでから本締めし、ブレーキのエアー抜き・サイドブレーキ調整を施し、ホイールを取り付け、ガタが無いのを確認し、試走して完了です。 要はベンツのロアアームブッシュ交換ではなく、W168はベアリングになっているための交換ですが作業は同じような感じです。 部品代金と工賃込みで6万円前後で完了です。 | |
99年 BMW E46 318I パワーウインドウ異音・不動 |
BMW E46 前期 318I のリアパワーウインドウが動かない・異音がするという症状での入庫です。 | |
00年 ベンツ V280 W638 PW不動・エンジン吹けない・下回り異音 |
ベンツ 12年式 V280 ディーラー車にて、 | |
でも、少し安定しない・・? よくあるプラグホールの水溜りも点検すると問題無。 調べると下から異音・・結果V280によくある触媒不良でした。 VWのVR6系もなりましたが、W638も症状がありました。 フロントパイプごと外し(触媒のみ取れませんので)中古良品へ交換。 外した触媒は振るとガラガラ音がします。中身が動いてしまっております。走行し、エンジンも安定する事を確認し、PW類も作動確認し納車です。 総額は、 PW系3万円・エアマス+触媒(フロントパイプ)交換で8万円前後でした。 W638は四角くて、比較的安価で、荷物も沢山積める良いモデルですが、結構、元が「バン=商用車」なので、ハンドルが重い・ゆっくりとATを考えた操作+発進など特有の乗り方がありますので・・国産のような乗り方でATが駄目になるケースがありますが、ATが弱いのではなくATを壊してしまうという症例が多いです | |
95年 ローバーミニ 1.3I 旋回時フロントから異音・ガタ |
ローバーミニ 1.3I 95年式フロントから異音・ガタがあるという事で入庫です。 | |
00年式 VW ゴルフⅣ GLI エンジンから異音 ACが効かない |
平成12年式のVW ゴルフⅣ GLI にてACが効かない・・ | |
ACが効かないのは、 | |
02年式 BMW 325I E46後期 ベルトが鳴く |
BMW E46後期のベルト鳴き・・・・にて入庫です。 | |
98年式 ローバーミニ 1.3I(後期) ACの風が出ない ACが効かない |
ローバーミニがAC(クーラ)が効かないという事で入庫です。 まず、風が中間が出ない・・これはほぼ100%でレジスター不良です。 レジスター交換し風が問題なく出るようにし、 その上で点検・・・コンプレッサーの電源が入らない・・・ そこで定番のACアンプを交換。 まだコンプレッサースイッチが入らない・・・配線をたどって調べると・・ | |
ファンリレーに入る配線の内、 1本のアースが落ちないという原因が判明し、配線図を見て、 配線をたどり、この季節、純正では心もとないので、配線を入れ換え、 リレーを新設し、作動させ、問題が無い事を確認し、 ガス補充し、完了です。ミニのクーラーはあまり故障しませんが、配線は別です。アンプは助手席側のコンソール下付近にありますので、ウッドパネル等を外した方が確実で良いです。レジスターはブロアファンの真ん中下あたりにあります。整備性は良いほうです。 クーラーレス・センターメーター車両のほうが、ミニは全て整備性が良いので本当のミニは、クーラーレス・キャブ・センターメーターモデルが優れているなぁとつくづく思います。 | |
97年式 シボレーアストロ ACが効かない 風が弱く送風口の切り替えが出来ない |
シボレーアストロのAC不良について入庫です。 ACが効かないのと送風口の切り替え不良は別の問題で、 アストロ問わず、シボレー系によくあるパターンです。 まず、ACはクーラーガスの残量不足による物で、 送風口は、バキュームホース等の劣化によるエアー漏れです。 シボレー系は、 ホースによるエアーの負圧等にて送風口の切り替えをしているので、エアーが漏れると切り替えが出来なくなります。送風向の切り替えが出来なくなるのは大概、このホース系かACパネル裏側のエアーホースの繋ぎ目のカプラーのどちらかのパターンが多いように思います。 | |
左の写真が交換前のバキュームホース類です。 純正品は納期が掛り、結構高く、造りもそうでもないので、 当社では国産のホース類が在庫にてございますので、 国産品にて交換です。 ついでにその他の劣化していたホースも交換致しました。 費用は部品代金込みで1万円前後で完了です。 | |
05年式 VWトゥーラン GLI PWが動かない |
05年式のVWトゥーランGLIでこちらもPW不良です。 VW系のPWレギュレーター及びパワーウインドウモーター交換です。 こちらはアウディとは違い内張りパネルごとはずれます。 作業時間は30分程度で完了です。 ガラス調整・グリスUP・清掃等施して納車です。 モーターは配線の断線が原因でしたので、配線を治して完了です。 部品代金+工賃込みで2万円台で完了です。 VW系のPWレギュレーターは 寿命5年前後が多いように思います。 | |
05年式 アウディA4 1.8クワトロTB PWが動かない |
運転席のパワーウインドウ不動で入庫致しましたアウディA4です。 | |
01年式 ボルボ V70エステート AC風が出ない・異臭がする |
ACの風が出ない・室内に臭いがするという事で入庫致しました いわゆるSB系のボルボV70です。 症状の2点でACのブロアファンモーターだろうと思い、 取り外して調べてみると、案の定ブロアでした。 排水の水路があるのですが、そこにうまく排水できず、 ブロアファンモーターに水が掛り、 その上モーターに負荷が掛り、モーターが不動になったという流れかと思います。ブロアファンモーターユニットを交換し、リレーの点検・水路加工・脱臭処理・テスター点検等施し納車致しました。今回はリビルト品にて交換したため、 工賃込みで5万円前後でした。 | |
97年式 シボレー アストロ エンジン掛からない |
97年式の新車並行車のアストロハイルーフです。 エンジンがセルは回るのに掛らない・・・という症状で入庫です。 アメリカ車は結構丈夫なので多少センサー等不調でも 意外と走ってしまいますが。 調べてみると燃料の出方が非常に悪く、 燃料ポンプ・燃料フィルターの交換になりました。 この年式97年~99年頃までの燃料ポンプのみASSYになり 結構高額修理になってしまいがちです。 96年式はポンプのみ交換可能ですので安価に修理可能です。 | |
燃料ポンプ交換は燃料タンクを下ろす必要があります。 | |
95年 フェラーリ F355 ベルリネッタ エンジン異音 ギアがうまくいかない |
初期型のF355です。色々と症状が重なりまとめて点検整備です。 調べると、ギアがうまくかみ合わないのはクラッチレリーズ不良にてクラッチ切れが悪いという結果でした。 クラッチをばらし、レリーズ交換・クラッチ板点検・清掃をしてエアー抜きを施し完了です。 その後、エンジンの吹けも悪いので点検すると、O2センサー+排気温度センサー不良にて全交換です。これが部品が非常に高額で排気系で20万円オーバーです。O2センサーはボッシュOEMを使用し部品価格を半減させました。 | |
異音の点検・・・エンジン下部から音がしましたので、 この際エンジンを下ろし、ベルト類も一式交換に至りました。タイミングベルト・テンショナー・プーリー・パッキン・交換(30万円)でプラグ・プラグコード等点火系も一新です。音はオイルパンの中のオイルポンプからしておりましたので、これは現物修理(15万円)でした。これら含め、部品代金で総額70万円前後掛りました。工賃含めると100万円前後です。 フェラーリはやはり、新古車・コーンズ認定中古車・新車・高年式・・・これが必ずお勧めです。部品代金+納期+部品の供給日数・・共に桁が違いますので・・・ | |
97後期 ローバーミニ 1.3I 水温計が上がる 水漏れ |
後期ローバーミニで水温が上がると言う症状です。 これは旧型ミニによくあるウォーターポンプ等からの水漏れによるオーバーヒートの症状です。(こうなると必ずクーラントが少ないので、お出かけの際に水温が上がった場合等は、エンジンが冷えてからラジエターキャップを外し、水を入れてみてください。1から2リットルは入ると思いますので。) 即座にラジエター・クーラント・サーモ・ファン等を 取り外し、点検・交換です。 | |
ついでに、夏が近い時期なので、 サーモスタットも74度の物へ交換・軽量ファンへの交換 水温センサー交換等も施しました。水周り一新な感じです。 ウォーターポンプも内部を少し加工し、新品交換しました。 ファンベルトも交換です。 この時点で総額30000円前後です。 その後、クーラー点検等も施しました。 エンジン始動後、 水温が安定し、エンジンの調子・水漏れの有無等点検し、異常が無い事を確認し納車です。 | |
98年式 M-BENZ E430 AG OIL漏れ修理 |
中期型のBENZ W210 E430です。 | |
ついでにダイレクトイグニッション・プラグコード・プラグ | |
99年式 ベンツ V230 リアエアサス故障 |
99年式のメルセデスベンツV230 W638です。 よくある、リアエアサスからのエアー漏れにて 車高が下がってしまうため修理です。 エアサスを取り外してバネに交換です。 本国ではW638は純正でバネ設定車両がありますため 純正部品にて交換可能です。 サスペンション・上下カバーのセットです。 | |
交換後です。 乗り心地はバネになっても著しく変わると言う事はありません。 乗り心地と言うより、 車高が下がる事に気をとられないという安心感があります。 あとは警告灯が出ないようにして納車です。 ついでに下回り総点検いたしました。 ちなみにW638は、V230はベンツエンジンですが、V280はVWのVR6(ゴルフ3時代)のエンジンです。私的には、V230の方が断然良いです。VR6のエンジンという事は・・水周り系・・バキュームホース系・・・スロットルバルブ・・・色々ありますので。 エアマス・O2センサー・触媒・・要注意です。 今回はリアサス交換一式で58000円前後でした。 | |
95年式 ローバーミニ 1.3I ブレーキが効かない |
ローバーミニ 1.3I にてブレーキが利かない・・・ 具体的には1回目にブレーキペダルを踏むと奥まで入り、 2回目からは踏力が出てくる・・・ これはブレーキマスターシリンダーの中のピストンのゴムリングの劣化によりブレーキフルードが抜ける事でなる典型的な症状かと思います。危ないので交換です。 今回はブレーキマスターシリンダーのOHを施しました。 | |
分解したマスターシリンダーです。リング・ゴムリング劣化が著しいので交換です。 ばらしたついでに、フルードタンク清掃+マスターをゴールドに塗装してみました。無論無料です。結構綺麗に仕上がりました。 ブレーキフルード(DOT4)全交換+エアー抜きを施し、 走行点検し、洗車+室内清掃を施して納車です。 ついでにバキュームホースも交換致しました。 この車両はのちにカスタム致しました。 カスタムの欄にて詳細を追加いたします。 交換費用は部品代金込みで18000円前後でした。 | |
01年式 ベンツ W220 S320 エンジンが掛からない |
ベンツ W220 S320 01年式 です。 W220は全般的に非常に良く出来た車では無いかと思います。W140に比べ、非常に乗り易く剛性感もあり電子的になったと思うモデルです。ですので電子的な箇所の故障はあります。 今回はエンジンが急に始動しない・・・セルは回る・・・ という症状です。 バッテリーの電圧もあり、セルも異常ない。メーターの電気がなんかおかしい・・・これはEZSの典型的な故障の症状です。EZSとはキーユニットの事で、キーを差込み、認識し、信号としてECUに伝える大切なユニットです。ただ、電気系なので前兆があまりなく、急に来るので厄介です。故障すると、まずエンジンが一向に始動しないので・・・ | |
EZSは部品価格10万円位します。高いですね。 ただセキュリティの意味合いもありますので、致し方ないかもしれませんが。今回はヤナセにて部品を発注致しました。 交換後、テスターにて初期設定し、無事納車です。 W220へお乗りの方で、一回も交換されていない方、特に前期モデル98年~02年の方は、要注意かもしれません。 W220は、エアサス・オイル漏れ・シフトユニット・EZS・ECU・ラジアスアーム・ロアアーム・ボールジョイント・メーターの液晶不良など点検整備は必須です。 EZSは修理業者も居られますが・・ 私は新品交換をお勧めする部品です。 | |
05年式 アウディ A4 クワトロ TB ガソリンの臭いがする ラジエター液の減り PW不良 |
アウディA4の整備です。 アウディはH14年から非常に良くなった様に思います。 乗り易く故障もあまりしませんし、1.8・2.0の排気量設定があり、 税金も安く、且つ良く走る。かなりお勧めなモデルです。 今回は、エンジンルームよりガソリンの臭い、クーラントの減りという事で入庫です。車検整備も含めた整備です。クーラントの減りは調べた結果、エンジン上部のウォーターラインのエアー抜きドレンの不良でした。ウォーターライン交換でエアー抜きして完了です。ラインは鉄製ですが、ドレンのみプラスチック製で熱による劣化かもしれません。 PWはレギュレーター故障でした。 アウディ・VW系は、PWレギュレーター+結構この熱、年数によるゴム系の劣化・LEDの小さな不良などがあります。 | |
ガソリン臭は、インジェクターパッキン不良により、ガソリンが上へ染み出し、揮発していたためでした。 インジェクターを取り外し、エンジン側パッキン+インジェクター側パッキンの交換で完了です。 アウディは良い車ですね。よく言えば輸入車っぽくないというか・・剛性感もあり、良く走り、低排気量、造りも悪くない・・・4WDがあり、値段もお手頃・・あしゃれな感じ・・・と、あまり非の打ち所が無いように思えます。気になるのはブランド力という感じかもしれません。 | |
03年 06年 BMW ミニ 走行中にエンストしそうになる ワイパー不動 |
15年式 BMW ミニ クーパー です。 走行中にエンストしそうになるという事で入庫です。 結構BMWは電圧に頼っているところが大きいので ミニもバッテリーかな?と思い、調べた結果・・・ やはりバッテリーの不良でした。 バッテリーの電圧が少し少ないくらいで・・しかも走行中に・・・と思われるかもしれませんが全てのセンサー・ユニットは電気に頼っておりますので。 バッテリー交換(ボッシュ製)し、 テスター点検・電圧点検・走行点検にて納車です。 交換代金+工賃で25000円前後でした。 | |
18年のBMWミニ 7 です。 ワイパーが不動という事で入庫です。 ワイパー不動・・・調べた結果、ワイパーモーターの不良です。最近BMWミニに結構ある症状なので、経年劣化ですかね。よくネットとかでワイパーモーター交換は大変で、ピラー+ボンネット+フェンダー等ごっそり一式外すので工賃が5万円以上・・という店がありましたが、当方はその周辺は一切外しません。カバーを取り外しモーターのみ取り外します。 ですので、工賃は12000円前後で、今回中古部品でというご希望だったので、部品代金14000円+工賃12000円で26000円で完了でした。 | |